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見学会の種類とポイント

注文住宅見学会は自分自身の目で注文住宅の完成品を目にすることができるとても貴重な機会です。実物を見て感動することもあるでしょう。

見学会は種類によってチェックすべきポイントがあるので、冷静にチェックしましょう。

住宅見学会の種類

構造見学会

構造見学会とは、建築途中の家をチェックできます。完成間近ではありますが、内装や床板がまだ張られていませんので基礎・構造のチェックが可能です。基礎や構造は完成した家屋からは確認ができないので、構造が気になる方は見学会でチェックしておくとよいでしょう。

その点では、貴重な見学会だといえます。

入居前の完成見学会

入居前完成見学会は、家そのものは完成しており、オーナーが入居していない段階での見学会です。完成している段階での見学会となりますのでメーカーがどのような注文住宅を手掛けるのかを確認できます。

オーナー様宅の見学会

既にオーナーが住んでいる家屋を、オーナーの厚意によって見学できる機会です。建てられた注文住宅にて、どのような生活を送っているのか、実際に既に生活している家屋を見ることで、自身でも様々なイメージを抱けることでしょう。

住宅見学会において気を付けたいマナー

建物や家具を傷つけないよう細心の注意を払う

見学会では建物、家具にキズを付けないよう心がけましょう。モデルルームとは異なり、以降人が住む、あるいは既に人が住んでいる家になるので傷をつけてしまった場合、問題に発展しかねません。

何かをチェックするのであれば慎重に扱うのは言うまでもありませんし、力加減を誤らないよう配慮して見学しましょう。

スリッパや手袋を持参する

必要であればスリッパ、手袋を持参し、使用しながら見学しましょう。

スリッパは自身が汚れないためだけではなく、家屋を汚さないためでもあります。できれば新品のスリッパが良いでしょう。

また手袋もマナーです。そのままベタベタ触るのではなく、手袋越しに触れるよう気を付けましょう。

写真の撮影は勝手にしない

見学会は実際に目で確かめることができる貴重な場です。できれば写真に撮影してじっくりと確認したいと思うのもよく分かるのですが、撮影してもよいか事前に確認しましょう。

その後自分自身が住む家の見学会であれば問題ありませんが、他の人が住む家、あるいはオーナー様宅見学会の場合、勝手に写真撮影するのは良くないので事前に許可を得ておくのが大切です。

住宅見学会で確認すべきポイント

ここでは、住宅見学会で確認すべきポイントについて説明していきます。しっかりとポイントをチェックして見学会に参加しましょう。

構造見学会で確認する点

構造見学会では、住まいの構造や工法をはじめ、地盤やコンクリートの厚さ、断熱材、耐震性や害虫対策の有無などを確認するようにしてください。

家の構造や工法を確認する

家などの建物には基礎となる工法があります。それぞれメリットやデメリットがあるため、見学予定の家にはどのような工法を採用しているのかチェックすることが重要です。

イメージしている間取りや空間は作れるのか、将来的に増改築が可能かどうか、地盤にあった工法なのかどうかも確認しておきましょう。

地盤やコンクリートの厚さもチェック

安全で快適な暮らしができる住まいは、基礎や構造がしっかりとしていることが重要です。構造見学会では、土台部分を目で見て確認するようにしてください。

住まいを支えるのに大事な部分であるコンクリートの厚さや地盤の状態を確認するとともに、対策についてもチェックしておくことが大切です。

見学会の時に、図面を確認させてもらい実際の現場と照合してみたり、鉄筋やボルトが真っすぐ立てられているかチェックしたりするとよいでしょう。そのほかにはコンクリートを固める期間について確認するのも重要です。

構造見学会の数日前から天気予報についてもチェックしておくようにしましょう。

断熱材について

住まいの気密性を保ち、室内の温度を快適に維持する役割を持つ断熱材は、住まいづくりをするうえで重要な要素なので、しっかりと確認することが重要です。

断熱材がきちんと止められているか、隙間なく断熱材が使用されているかチェックするようにしましょう。その他には、防火性に優れている素材なのかも確認できると望ましいです。

耐震性や害虫対策が施されているか

見学会は内装が施されていない状態で見せてもらえるので、屋根や床下部分などを確認することが可能です。耐震性や害虫対策についてもしっかりとチェックしていきましょう。

構造計算はされているのか、どの程度の地震に耐えられるのかもチェックしておくことが重要です。

基礎部分に使われている木材の材質や防腐剤の施工方法についても、床下の湿気対策やシロアリなどの害虫への対策が行われているのか確認しておきましょう。

現場スタッフや職人の対応

住まいづくりに携わるスタッフや職人の対応にも留意すると、管理の仕方やこだわりなどを知ることができるかもしれません。 住まいの柱部分の木材は雨の日にはどのように管理されているか、ブルーシートは丁寧に覆われているのかなど、確認しておきましょう。

道具はしっかりと片付けられているか、ゴミは散らかったりしていないかをチェックしておくのも判断材料になります。

その他にも、どのような保証制度を採用しているかも確認してみると良いでしょう。自分の家を大切に扱ってくれて、職人やスタッフが責任を持って仕事をしている姿を見ることで信頼して施工を依頼できます。

 
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